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第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   

米坂線国道七号線踏切 (村上市藤沢) #大正國道10号

米坂線が坂町駅を出て最初に道路、旧七号を跨ぐ踏切に「国道七号線踏切」という名称が付いています。文字通り国道七号を跨ぐ位置のためその名称が付けられたのでしょう。


米坂線自体は横断路であるため、縦貫路である国道七号とは直交するために一度しか交差しません。


踏切番号は米沢起点で61番と付けられています。

 
米沢起点90.2kmを示すポスト。

 
正確には90K201Mとあります。

この踏切が「国道七号踏切」という名称が付けられているのは、この道が国道七号だったからという理由なのですが、最初から七号というわけではなく、当初米坂線(米坂西線)が開通した1931年(昭和6年)の時点では国道十号という路線番号でした。
※国道は〇〇号線とは呼ばずに〇〇号と「線」を付けません

 
国土地理院空中写真サービス USA-R1148-34 (1948) より
坂町駅より東へ分岐する米坂線と、羽越線と並行して南北に走る当時の国道十号。

 
1952年(昭和27年)に、新道路法によって国道十号は国道七号と路線番号が変更となりますが、現在の国道七号のルートが一次改築として新規に開通したのが1966年(昭和41年)ですので、この踏切が「国道七号」だったのはわずか14年ほどということでしょうか。

踏切道は名称を変更せずそのまま当初の名称、古い地名や街道名をそのまま残すケースが多いのですが、国道十号から国道七号と変更になった際に踏切名称を変更したのだと思われます。
現在のこの踏切も、旧七号時代から拡幅改良されていますが名称がそのまま「国道七号線踏切」のままです。

踏切道自体が新設されることはまず稀で、立体交差化等で数を減らしています。そんな理由もあってか踏切道の記録は残りづらいのかもしれません。


参考・国道十号


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018年10月1日
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西田川郡温海町役場新設移転に伴う羽越線複線新線対応アンダーパス (鶴岡市温海戌) #暫定単線

旧温海中学校跡地へ1993年に移転した西田川郡温海町役場(現鶴岡市温海庁舎)は、羽越線の傍にあるために鉄道を潜る形で、庁舎駐車場から旧7号へ出ることのできるアンダーパスがあります。

 
庁舎側からの一方通行での運用のようです。


国土地理院空中写真より(1977)
旧温海中学校のグランドがあった場所に、現在は役場庁舎および駐車場があります。


庁舎駐車場側より。駐車場より退出する一方の表示があります。
さてこの構造物の特異なポイントなのですが、


google earthより
アンダーパスのコンクリート構造が、鉄道(単線)よりもずっと大きなもの(複線)になっていることです。




鉄道に対してアンダーパスのコンクリート覆部が長いため、上部に空間があります。


その答えなのですが、羽越線の複線化事業が凍結中止となった小岩川-あつみ温泉間の新線(複線断面の宮名トンネル)に接続できるようになっている構造であるということです。

 
この用地のすでに国鉄→JRの用地となっていて、そこを行政として公用地扱いで使用しているといったところでしょうか。鉄道信号が、将来の複線化を見越して少し離れた場所に設置してありました。

 
あつみ温泉駅側の複線新線用地は空いているままです。


羽越線の複線化工事が中止になったのが1983年ですが、その時点で宮名トンネルは完成しています。温海町庁舎の竣工は1993年で、アンダーパスも同時に設けられましたが、このタイミングで将来の複線新線切り替えに備えた構造物が建設されていたことになります。

ただし現在も新線への切り替えは実現していません。

2018年9月12日撮影


津軽海峡フェリー大函航路・大函丸 (函館市港町/大間町大間)

(一般国道279号の函館側末端部・末広町フェリー岸壁の続き)

翌日函館駅前から、津軽海峡フェリーの大函航路に乗船しています。


シャトルバスで七重浜方面にある津軽海峡フェリーのターミナルへ。
ここまでは、いわゆる「海上国道」としては指定されていないようです。



それでは大函丸へ。人は徒歩で自動車と同じデッキから乗船というものでした。
隣に休航中のナッチャンworldが停泊していたようです。


函館山を背後に大函丸は函館港を離れ、大間へ向けて津軽海峡を横断。


函館の街は見えなくなり、亀田半島も遠くなってきました。


下北半島に近づくころは生憎の雨模様。風も出て船は大きく揺れる状態でした。これもまた船旅のひとつなのでしょう。


90分ほどで無事大間ターミナルへ。下北半島から見ると、ずっと函館という場所は近いものです。この先は下北交通の路線バスに乗り換え、大畑経由で下北半島を南下、下北駅へ向かいました。

2015年9月8日乗船

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