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第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   

岬巡りのバス (室戸市室戸岬町)

正月に四国へ渡ったのですが、ルートの一つとして阿佐海岸鉄道と室戸岬巡りをしてきました。


阿佐海岸鉄道の終点甲浦駅から、高知東部交通の路線バスで国道55号を南下。車窓には太平洋を臨みながら一路岬へと進みます。南紀で見たような南国の海の装いでしょうか、そんな感想を抱いています。点在する魚港には釣舟(ここでは鰹でしょう)が目立ちます。日本海側との相違をひとつひとつ確かめるような車窓の眺めでした。

 
室戸岬の先端あっけなく通過、その先でバスの車窓から岬の全容を眺めることができました。
典型的な隆起による海岸段丘の室戸岬の様子が良く見て取れます。構造線に対して直交しているためなのか、海岸線に対してはそこまで山地の険しさは感じなかった道中ですが、一度訪れてみたかった室戸岬。正月の晴天に恵まれよいバス旅となりました。

2018年1月2日乗車

 
おまけその1
甲浦駅の終わり方があまりにも唐突すぎて、ほんとうにこの先に計画があったのかと思わされます。DMVによる室戸岬方面へのバス直通が計画されているそうですが。

 
おまけその2
阿佐海岸鉄道と乗り換えになる海部駅(牟岐線)の北側にあるトンネル。
いわゆるトマソン的なもので有名になったものですが、ここも訪れてみたい場所の一つでした。

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近鉄奈良線枚岡駅と生駒山地越えの勾配 (東大阪市出雲井町)

翌朝は上本町の宿から、近鉄奈良線で枚岡駅へ移動しています。

上町台地の地下ホームから、大阪平野を高架で横断した近鉄奈良線が、生駒山地を越えるために急勾配で駆け上がる様子がよく観察できました。


標高約50mの枚岡駅。東進していた奈良線は生駒山地の裾野を一旦北進して標高を稼ぎ、新生駒トンネルを経て奈良盆地へと鉄路は続いています。


標高約106mの石切駅まで、最大35.7‰の急勾配。
その背後には、大阪平野側が断層崖である典型的な傾動地塊の生駒山地が聳えます。


下り勾配を降りてくる近鉄電車がちょうど通りかかりました。

2017年2月18日訪問。


源聖寺坂と上町台地 (大阪市天王寺区下寺町)

京都鉄道博物館を後に、阪急-(淡路)-大阪市営地下鉄堺筋線日本橋駅まで移動、適当に東方向へと散策しながら上本町の宿までの移動の際、「源聖寺坂」という場所に出ました。


松屋町筋から寺町である生玉寺町を越え、台地の上を通る谷町筋に出る、上町台地の西際の源聖寺坂。北隣にある源聖寺から名づけられているようです。
この先は石畳の道路ではなく石段になっていました。

大阪の地形については、漠然と生駒山地との間に上町台地という高台が存在するという認識でしたが、偶然にも大阪の地形を代表するような場所を通りかかったようです。

2017年2月17日訪問

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