忍者ブログ

第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   
カテゴリー「岩手県」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

西磐井郡嚴美村道路元標の石材 (一関市厳美町)

栗駒山を水源とする北上川水系磐井川の渓谷「厳美渓」 で道路元標を見かけました。
「道路」という部分のみが露出していますが、形状からもこれは道路元標のようです。

 
「嚴美村」という文字も読み取れます。明治22年の町村制以降、昭和30年の一関市への併合まで存在した自治体です。
ところで、この道路元標の石材は他に多く見られる花崗岩ではないことに特徴があります。


google earthより
厳美渓の渓谷は栗駒火山の安山岩質凝灰岩で構成されているのですが、おそらく当地の石材を現地調達したものでしょう。

2015年9月21日観察

場所はこちら
PR

一般国道45号の東端 (岩泉町小本茂師)

今年(2014年)の8月に陸中沿岸北部、おおよそ八戸より釜石までの国道45号を走行しましたが、本州で最も東を通る国道45号のなかでの東端を通る箇所を調べてみました。


岩手県入りしてすぐ種市付近での案内看板。隣県である仙台まで375kmという距離が、陸中海岸の地形的特徴と道路との関係性を示しています。

以下google mapより


国道が最も東寄りの位置を通るのは小本の付近、位置的には東経141.9785になります。


残念ながら「本州最東端の国道」などという案内はありません。
良く見ると旧道らしき線形が見られますので、「線形改良で国道の東端がさらに東に寄った」のでしょうか。


おまけ。この位置は宗谷岬とほほ同経度です。(若干宗谷岬が西に位置・東経141.9357)
本州最東端である陸中の魹ヶ崎は、最北端の宗谷岬よりも東に位置しているということです。

2014年8月12日走行

一般国道283号釜石街道仙人峠 (釜石市甲子町)

二級国道八戸仙台線女遊戸橋の続き

陸中沿岸を八戸から釜石まで南下した後、花巻方面に向かう為に仙人峠(旧道)経由にしてみました。
陸中沿岸と内陸とを結ぶ北上山地を横断する国道のうち、釜石-遠野-花巻とを結んだ釜石街道は283という国道番号ですが、国道として指定されたのは昭和45年であり古くからある車道ではなかったようです。


釜石街道の難所として存在した仙人峠ですが、当初は岩手県道盛岡釜石線として昭和34年に車道が開通しています。


45号との交点、ほぼ標高0に近い釜石港から甲子川を遡り、ループ橋(仙人大橋)で一気に高度を上げ延長2,500mのトンネル(仙人トンネル)で遠野盆地へ抜けるルート取りがダイナミックな路線ですが、製鉄の街として最盛期には人口10万弱を数えた釜石とを結ぶ道路が100番台の二級国道時代の指定ではないというのも意外です。


カシミール3D(1/200,000)より
むしろ釜石線のルート取りに大きな特徴がある仙人峠です。
四全総(昭和62年)で計画された北東北横断自動車道、秋田釜石線を構成する高規格道(高速自動車国道に並行する一般国道の自動車専用道路)である平成19年開通の仙人峠道路が南側を通り自動車交通は大幅に発展しましたが、陸中沿岸と北上川流域の内陸とを結ぶ交通の歴史は道路も鉄路も非常に深いようです。

2014年8月12日訪問

カレンダー

09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

リンク

twitter

P R

アクセス解析

最新コメント

[01/29 誰かさん]
[07/11 わたなべ]
[07/11 いしぐろ]

最新トラックバック

Copyright ©  -- 第三渡辺ふれあい文録 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]