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第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   
カテゴリー「富山県」の記事一覧

氷見駅の駅便 (氷見市伊勢大町)

(早月川河口の勾配と扇状地の地形のつづき)

北越号を高岡で下車、氷見線に乗り換えて氷見駅までやってきました。


高岡より16.5km、氷見線の終点氷見駅。大正元年に中越鉄道の軽便鉄道として開業した駅で、昭和33年に現在の駅舎になっています。


さて駅舎の先に別棟で駅便所がありました。
男女別の入口が対称の位置ではないようです。

  
正面より。


入口(男性用)を目隠しする衝立の裏側には手洗いの水道がありました。


改札内、ホームからも利用できる構造です。


裏側になる駅ホームの入口は一箇所。男女共用の構造でした。


内部は水洗に改築されたのか、比較的新しめの男性用水洗小便器。


建物財産標

駅便所
39-2001
昭和33年10月
A

氷見駅が改修された昭和33年の財産標が取り付けられていました。この駅便所もその当時の築のようです。

2014年9月13日訪問




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早月川河口の勾配と扇状地の地形 (滑川市中村)

剱岳に源を発し滑川市/魚津市境を日本海に流れる早月川は、富山県に於ける「七大河川」の一つ(黒部川・片貝川・早月川・常願寺川・神通川・庄川・小矢部川)で、富山県東部の複合扇状地を形成した急勾配(平均勾配8.3%)の河川として知られます。


北陸本線の車窓から河口部の眺め。礫で覆われた河原は扇状地の河川そのものです。
海岸線、海までの勾配が目視でもはっきり分かります。
(右手の観覧車は魚津総合公園内のミラージュランド・ジャイアントホイール)


地理院地図より。
北陸本線早月川橋梁から河口部まで約1km程なのですが、橋梁部での標高が約16m、その上流早月大橋(旧国道8号)で21mと河口に近いにもかかわらず勾配が極端であることが特徴的でした。
勾配のある扇端部が直接日本海に落ち込む扇状地地形が富山県東部に広がっています。

2014年9月13日観察


北陸新幹線加越トンネル作業坑 (小矢部市名ケ滝)

「加越トンネル」という北陸新幹線の未成トンネルが存在する、ということは知っていたのですが、それが何を示すのかを確認するために小矢部市内の現地を訪れています。
8号から宝達丘陵の南端にある宮島温泉方面へ県道を走り、「滝乃荘」を過ぎてすぐの場所にその「構造物」は存在しました。


どうやらそれはトンネル本体ではなく、作業坑の入口のようです。 いわゆる「スーパー特急方式」として、平成元年に先行着工した加越トンネル。この作業坑より300mほど掘削されましたが、 結果としてその後のルート変更により着工したもののそのまま放棄され、未成として現在に至り残されている構造物がこの作業坑入口とのことです。
「スーパー特急方式」(新幹線規格新線)とは、先行して新幹線規格の新線バイパスを建設し、暫定的に狭軌の在来線を通し時間短縮を図るもので、その後新幹線が全通した際にバイパス新線をそのまま新幹線路線として使用するものとのことです。道路で言うところの高速自動車国道と「高速自動車国道に並行する一般国道の自動車専用道」との関係に類似したものでしょうか。
※一般国道286号笹谷トンネルが山形自動車道に編入された例など


2015年春の開業を迎え整備が進む新高岡駅。

 
カシミール3Dより(加筆はおおよその位置)

※訂正・補足(2015年3月20日) 
スーパー特急として狭軌での在来線高岡駅乗り入れであり、フル規格としての新幹線では新高岡駅とのことです。

加越トンネルを経由し津幡駅付近を結ぶ赤色線。 そのわずか3年後に変更となった新倶利伽羅トンネルで現行路線の石動駅付近を経由する青色線。 1970年の全国新幹線鉄道整備法を経て、長野駅までの部分開業など北陸新幹線の建設には紆余曲折あったようです。ここで詳しくは述べませんが、45年という時間を経て2015年に待望の新幹線路線が金沢まで到達します。

2014年4月12日訪問

参考・wikipedia 北陸新幹線 

場所はこちら


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