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第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   
カテゴリー「石川県」の記事一覧

和倉温泉のバスのりばとタクシー営業所 (七尾市和倉町)

(わくライナー搭乗記の手前)

和倉の温泉街より少し奥に入ったところに、北鉄バスのりばの建物があるのですが、あくまで北鉄バスのターミナルであり、前項の加越能バスによる「わくライナー」は会社が異なるのでこののりばには発着しません。


どちらかといえば地域の足としてのバスのりばのようです。
金沢から和倉を結ぶ特急バスも一日2往復だけであり、「和倉温泉へは七尾線の優等列車と宿の送迎」というものがほとんどなのでしょう。

 
このバスのりば以外のバス停には3社のポール(バス停ポール)が並んでいます。


バスのりばから道を挟んで石川交通のタクシー営業所と車庫がありました。
石川交通は石川県下最大手のタクシー会社とのことで、北陸鉄道と同様に名鉄グループになるようです。


横一列切妻の瓦屋根が特徴。
専ら宿と駅の連絡が主になるのでしょうか。能登観光コース一覧が掲示されています。

2015年3月28日入湯

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わくライナー搭乗記 (七尾市和倉町)

(氷見駅の駅便の続編)

前回の北陸紀行で未訪問となった和倉を訪れています。
今回の目的は、北陸新幹線開業に伴い、加越能バスが新規で運行を開始した和倉温泉-新高岡駅・高岡駅間のバスに乗車するというものです。


和倉といえば石川県内でも山代と並ぶ集客数を誇る温泉地であり、加賀屋(正面奥に並ぶ2つの建物)に代表される「高級志向」の大規模旅館が七尾湾沿いに立ち並びます。


和倉への公共交通機関でのアクセスは、専ら七尾線和倉温泉駅(但し優等列車のみ乗り入れ)より各宿からの送迎という形が主。徒歩でも2.5kmほどなので歩ける距離ではあります。(この日は歩きました)
関連する記事 加賀温泉駅の立地

  
行きは金沢駅でIRいしかわ鉄道線経由七尾線内のみの連絡特急を利用しています。
大阪より直通となる便はサンダーバード1往復のみとなったようです。(2015年3月ダイヤ改正時)

  
さて「わくライナー」、和倉温泉-七尾駅前-道の駅氷見(氷見番屋街)-新高岡駅-高岡駅を一日4往復連絡する便ですが、北陸新幹線開業に合わせて一般国道470号能越道・七尾氷見道路が開通したことにより新期で設定された路線バスです。


途中道の駅氷見に立ち寄り、順調に高岡ICへ。


無事に新高岡駅へ到着。土曜日でしたが乗客は数えるほど。まだバスの便そのものが知られていないということもありますが、和倉という温泉地の立地の性格から見ると仕方のない数字かもしれません。便もよく、観光地としての金沢との組み合わせになってしまうのでしょう。


東海北陸道・能越道にほど近い新高岡駅は、「飛越能」の入口という触れ込みでした。
手前のバスは白川郷方面行きです。新高岡駅の立ち位置としてこれから浸透してゆくのでしょう。 


以下おまけ

東海北陸道の沿線からもすこし離れている下呂はちょっと無理がある気が。

2015年3月28日入湯

加賀温泉駅の立地 (加賀市作見町)

(氷見駅の駅便の続き)

高岡に一旦戻り、「しらさぎ」で加賀温泉駅にやってきました。


盛土の路盤に島式2面4線の構造で、上下線共に待避線を持つ駅です。
加賀温泉駅は町中に存在する駅ではなく、元は北陸本線の作見信号所として昭和18年に開設されていることから、比較的新しい駅のようです。

  
関西の奥座敷として著名な山中・山代・片山津・粟津の各温泉(加賀温泉郷)の玄関口として存在します。


入口は南側(山代温泉側)の一箇所のみですが、とても豪華な作りの門構えが特徴。

 
ところで「加賀温泉」という名称の温泉は存在しません。
周辺の温泉を「加賀温泉郷」とし、その玄関口として名付けられた名称です。現行の加賀市を構成する大聖寺と動橋(いぶりはし)の二つの町の駅どちらに特急を止め各温泉の玄関口とするか、という論争から、昭和45年に大聖寺と動橋の間にある作見駅を「加賀温泉駅」と改称して特急停車駅に集約したという経緯を持っています。


 
駅前には広大なロータリーがあり、ひっきりなしに各温泉郷からの送迎バスが往来していました。ある意味でモータリゼーション前提である現代の地方駅の姿を呈しています。加賀温泉駅は将来の北陸新幹線延伸時の新幹線停車駅にもなる予定です。


カシミール3Dより(1/200,000)
加賀温泉駅は大聖寺と動橋の間、水田の縁に信号所として設置されたこともあり、すぐ周辺に町や温泉があるわけではありません。
かつては大聖寺駅から山中温泉、動橋駅から片山津温泉と山代温泉へ通ずる北陸鉄道の路線(加南線)がありましたが、結果として加賀温泉駅改称後の昭和46年までに全廃されています。

特急停車駅として集約された加賀温泉駅が立地する場所は町中でないという点、自動車で各温泉へアクセスするための玄関口として都合の良い場所なのでしょう。


以下おまけ

加賀温泉駅下車後バスで山代温泉に向かったのですが、このバス乗り場からは渋谷八王子ゆきと仙台山形ゆきの高速バスが発着しているようです。

2014年9月13日途中下車

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