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第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   
カテゴリー「石川県」の記事一覧

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明治新道天田峠 明治国道20号・大正国道11号・一級国道8号 (津幡町九折/小矢部市安楽寺)

(旧北陸線倶利伽羅隧道/現一般国道8号倶利伽羅トンネルのつづき)

加賀と越中とを隔てる北陸道の古道倶利伽羅峠は、明治大帝巡幸の際に北側にある天田越を明治11年に荷車道として開鑿しています。これが天田峠の明治新道となるもので、昭和7年に改修を受け昭和42年まで国道として北陸を結ぶ自動車道として位置しました。


峠そのものは急峻なものではないのですが、幹線国道の「旧道の峠」らしさが非常に感じられる良い道でした。昭和7年の改修で幅員7mに拡幅されたこともあり、その時点での道がそのまま現在に至っているようです。


麓の「九折・つづらおり」の村から登る道。視界の開けた峠道です。


すぐに峠のサミットへ到達します。


この先は富山県。
昭和の改修で10mほど切通されています。


サミットを過ぎ石動側へ緩やかに下っています。
玉石の法面に旧道の味わいが出ています。
落石除けに古レールが使用されていました。北陸線旧線のものでしょうか。


縣界の標石がありました。


昭和の改修での設置でしょうか。



天田峠改修碑。
明治大帝巡幸に際して明治11年に天田峠を開鑿したこと、昭和7年に改修をしたこと等が刻まれています。

県境としては十分すぎる規格の峠道。北陸を繋いだ自動車の大動脈であったことを想像させる道でした。

 
カシミール3Dより

2014年4月12日訪問

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旧北陸線倶利伽羅隧道/現一般国道8号倶利伽羅トンネル #廃線跡国道 (津幡町九折)

かつての鉄路が国道の路盤として利用されている例は各所にありますが、石川/富山県境の倶利伽羅峠もその一例で、北陸線の勾配緩和に伴う新隧道(現倶利伽羅隧道)に伴い旧線化した旧倶利伽羅隧道を、8号の新ルートとして鉄道用の単線断面隧道を拡幅して現在に至っています。


一般国道8号倶利伽羅トンネル。昭和42年に拡幅・完成した現ルートですが、それまでの道路・国道8号は明治新道に由来する、南側を通る天田峠越えを取っていました。


現在のルート、8号倶利伽羅バイパスは近年の供用ですが、その旧道にあたる左側に北陸線が昭和30年まで通っていたことになります。

 
北陸線の複線化は昭和37年ですが、先行して勾配対応の新倶利伽羅隧道ルートが昭和30年に完成しています。


かつての鉄路の面影を見ることはできません。
倶利伽羅駅からは相当の勾配が続いていたようで、緩和対策が急がれたのでしょう。北陸線全体の複線電化よりもずっと早くから新ルートに切り替わっています。


富山県・石動側。
掘割構造であることに鉄路の雰囲気を見出すことができるでしょうか。


天田峠(旧8号)からちょうど8号を見下ろせる場所がありましたが、この線形や掘割構造は鉄路そのものです。

 
カシミール3Dより

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2014年4月12日訪問

白山スーパー林道 (白山市中宮)

360号の不通区間を結んでいる白山スーパー林道。この日は天生峠から荻町を経由し、金沢に抜けるというルートで走行しました。


森林開発公団による、いわゆる「スーパー林道」として開発された高規格林道の一路線ですが、石川県農林公社と岐阜県森林公社管理の有料観光道路として現在に至っています。
あくまで「林道」ですので、国道でもなく県道でもない道路なのですが、事実上は県道扱いになるのでしょうか。特に路線番号を確認することはできませんでした。


料金が少々高め(普通車3150円)なのがネックではありますが、飛騨と加賀を結ぶ唯一の道路として機能しています。

石川県岐阜県ともに公式サイトを持って、料金所ゲートがどちらの入口にもあるのですが、料金収入はどう配分されているのでしょうか。


県境には「三方岩隧道」が穿たれています。標高1445mと割と高い位置にありました。


隧道脇の駐車場に沢水が引かれていました。この水をウインドーウォッシャー水に入れた記憶があります。

2007年9月8日走行

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