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第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   
カテゴリー「和歌山県」の記事一覧

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紀勢線のキハ40系 (新宮市徐福)

紀伊勝浦駅から始発電車に乗り、新宮駅からの非電化区間に乗り換える際にホームで待っていたのはJR東海のキハ40系気動車でした。


南紀エリアの経済・交通の中心である新宮。紀勢線の電化区間はここまでです。西・東海との境界駅となっており(新宮駅はJR西管轄)、夜間停泊もあることから駅そのものの敷地は広いものでした。


キハ40系気動車。見慣れた顔が止まっていました。


3両編成の多気行き。幅が半分サイズの窓があることから、両運転台のキハ40を組み合わせているようです。


新宮から、カミンズ製のエンジン音と共に熊野灘に面した砂丘上の鉄路を、朝日を浴びながら進みます。

やはり汽車旅は気動車に限ります。


ひとつ残念なのが、下窓が固定されて開かないことでした。



大泊駅の駅便に続く

2013年12月1日乗車


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旧和歌山電気軌道毛見山隧道「鵬雲洞」(和歌山市毛見)

(毛見隧道の続き)

和歌山市の南端にある毛見崎には前述した毛見隧道と、上下線別である現在の一般国道42号新毛見隧道とがありますが、さらに山側(東)に旧和歌山電気軌道海南線の毛見山隧道があります。これが毛見崎に最初に穿たれた隧道で、明治44年に開通しています。


昭和46年に和歌山市駅-海南駅を結んでいた軌道線は廃止となり、現在は「紀三井寺緑道」として歩道・自転車道として至っています。



南側から緑道を三井寺方面へ進みます。


和歌山電気軌道海南線毛見山隧道。こちらは道路隧道の毛見隧道とは違い、煉瓦造りの坑門が今に残っていました。
幅員は6.1mだそうですが、複線の軌道が敷かれており、車体幅2.21mの車両が通っていたとのことです。


扁額には「天開圖畫」(天開図画)


内部はコンクリート吹付で改修されていましたが、当初は煉瓦巻だったのでしょうか。


紀三井寺側(北口)に出ました。


こちら側のほうが坑門の意匠を観察しやすくなっていました。
ピラスターはありませんでしたが、花崗岩の笠石や要石、迫石が煉瓦と相まって良いアクセントになっています。


毛見山隧道という名称は正式なものなのだと思いますが、「鵬雲洞」という扁額が掲げられています。

「鵬雲洞」、明治時代に竣工した意匠の素晴らしい煉瓦隧道にはなかなか似合うのではないでしょうか。


2013年11月30日訪問

場所はこちら

大きな地図で見る

那智山の熊野酸性岩類・花崗斑岩 (那智勝浦町那智山)

(かつうら・しんぐう鉄道まつりの続き)
紀伊勝浦駅前の熊野交通バスターミナルより、バスで那智大社へ向かいました。


ちいさなバスターミナル。ここから那智大社や潮岬などの観光エリアへ行くバスが発着していましたが、勝浦はその拠点となっているようです。


バスに揺られること30分ほどで那智大滝までやってきましたが、那智山より流れる那智川の流域で、気になる光景を見ています。


滝入口より那智大滝がちらりと見えました。


入口より那智大滝の瀑布。落差133mは国内最高とのことです。


滝そのものが御神体であり、滝上にある「御滝注連縄」も確認できます。


さて気になる光景の正体なのですが、那智大滝の下流、那智川には白色の比較的大きな礫で埋め尽くされていたことです。これが那智大滝や那智山周辺を構成する熊野酸性岩類の花崗斑岩とのことで、見た目花崗岩のように見えたのですが、花崗岩に付き物の「真砂」が見られず、礫の間には黒色系の砂が広がっていた点です。



地質図naviより

那智山周辺の熊野酸性岩類は1400万年前のマグマが貫入し冷えて固まった火山岩で、構成する花崗斑岩は半深成岩ともいわれる深成岩と火成岩の中間的性質を持つもの、と解説あります。

成分的に風化しにくいのでしょうか、礫として石垣に築いた家の土台や堤もバスの車窓から見られ、熊野酸性岩類の花崗斑岩がこの地域の生活に溶け込んでいる様子も見られました。


地質岩石はほんの少し学んだ程度なのですが、特に花崗岩類に関しては様々な場所の特徴を見て回りたいものです。

2013年11月30日訪問


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