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第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   
カテゴリー「長野県」の記事一覧

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信越国境碑 #大正國道10号 (栄村北信) 

十日町から飯山方面に一般国道117号を進み、県境に位置する宮野原橋を渡って直ぐ、旧道にあたる場所の傍に国境碑がありました。

 
「信越國境 長野縣」とあります。


建立日が刻まれています。昭和2年11月3日でしょうか。
この路線が東京より長野を経て秋田までの「大正国道10号」であった時代のものです。

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この碑を境に東が新潟県中魚沼郡津南町大字上郷寺石字羽倉、西側が長野県上水内郡栄村大字北信字森、となるようです。


昭和60年に現在の宮野原橋へと架け替えられるまで、信濃川を渡る旧宮野原橋がこの場所に架橋されていましたが、信濃川を基準とすると橋のどちらも新潟県であり少し飯山寄りに行った地点が県境となっていました。


カシミール3D+1/50,000地形図より
信越国境となる新潟県と長野県の県境は、南側は信濃川/千曲川支流の志久見川なのに対して、北側は尾根筋とも谷筋とも見える微妙な位置にあります。
飯山線の「森宮野原駅」は、長野県側ですが長野県上水内郡栄村大字北信字「森」と宮野原橋の対岸である新潟県中魚沼郡津南町大字上郷「宮野原」(上郷村と合併する以前に存在した宮野原村)から名付けられたものです。

2012年11月17日訪問


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飛騨街道地蔵峠と新地蔵峠と折橋峠 (木曽町新開)

飛騨高山と伊那とを結ぶ一般国道361号のうち、木曽谷の福島と開田高原との間にある地蔵峠は国道がバイパス化され、峠部をトンネルで貫く快適な2車線道路が開通しています。


カシミール3D(1/200,000)より 一部加筆 水色線が街道筋である旧道、橙線が1987年開通のバイパス。

本来の地蔵峠が361号バイパスによって位置が変わったにも関わらず、新地蔵トンネル(新地蔵峠)となっています。


カシミール3D(1/50,000)より
その新地蔵トンネルの位置に相当する旧道として折橋トンネル(折橋峠)がありました。本来であれはバイパスは新折橋トンネルとなるべきだったのでしょうか。


新開の小字である折橋村から名づけられた、本来の折橋峠に位置する「折橋隧道」は、新地蔵トンネル開通に伴い閉鎖されています。


余談ですが扁額の「隧」の字が「墜」を修正したものになっていました。これ自体、隧道を墜道とする用法もかつてあったので間違いではないようなのですが、隧の字に合わせたのでしょう。

 
街道が道路となり、さらに新しい高規格なパイパスになったとしても、かつての街道筋の峠の呼び名そのものが受け継がれる例はこの地蔵峠に限らず多いようです。

2013年5月19日訪問
 
以下おまけ


地蔵峠旧道の筋には、二本木の湯という国内でも有数の炭酸ガスを含有する炭酸水素塩冷鉱泉があります。福島の街道筋の湯として古くから親しまれてきた鉱泉とのことです。

小渋橋 (大鹿村大河原)

赤石岳を源とする天竜川の支流小渋川が中央構造線の谷(鹿塩谷と呼ぶようです)を横断する箇所に、長野県では良くみられるコンクリート製のアーチ橋「小渋橋」があります。


2011年に国指定登録有形文化財に指定された昭和32年竣功の下路式三連鉄筋コンクリート製ローゼ橋。旧152号(1975年~1993年までは256号)の橋梁でした。


塗装されていないコンクリートの地肌には、鋼鉄製には見られない無骨なデザイン性があります。


景観に溶け込む側面からの美しさもそうですが、コンクリートローゼ橋は道路から見た正面の姿が醍醐味です。

2013年8月3日訪問

おまけ

現道の対岸にある中央構造線博物館もぜひ。

 
屋外に陳列された中央構造線と並行した岩帯の岩石標本。


館内には中央構造線の露頭を剥ぎ取った展示が目を引きます。


場所はこちら

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