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第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   

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旧和歌山電気軌道毛見山隧道「鵬雲洞」(和歌山市毛見)

(毛見隧道の続き)

和歌山市の南端にある毛見崎には前述した毛見隧道と、上下線別である現在の一般国道42号新毛見隧道とがありますが、さらに山側(東)に旧和歌山電気軌道海南線の毛見山隧道があります。これが毛見崎に最初に穿たれた隧道で、明治44年に開通しています。


昭和46年に和歌山市駅-海南駅を結んでいた軌道線は廃止となり、現在は「紀三井寺緑道」として歩道・自転車道として至っています。



南側から緑道を三井寺方面へ進みます。


和歌山電気軌道海南線毛見山隧道。こちらは道路隧道の毛見隧道とは違い、煉瓦造りの坑門が今に残っていました。
幅員は6.1mだそうですが、複線の軌道が敷かれており、車体幅2.21mの車両が通っていたとのことです。


扁額には「天開圖畫」(天開図画)


内部はコンクリート吹付で改修されていましたが、当初は煉瓦巻だったのでしょうか。


紀三井寺側(北口)に出ました。


こちら側のほうが坑門の意匠を観察しやすくなっていました。
ピラスターはありませんでしたが、花崗岩の笠石や要石、迫石が煉瓦と相まって良いアクセントになっています。


毛見山隧道という名称は正式なものなのだと思いますが、「鵬雲洞」という扁額が掲げられています。

「鵬雲洞」、明治時代に竣工した意匠の素晴らしい煉瓦隧道にはなかなか似合うのではないでしょうか。


2013年11月30日訪問

場所はこちら

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