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第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   

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一般国道418号と木曽川の流路 (八百津町南戸)

いわゆる「酷道」として有名になった八百津町にある木曽川の峡谷を通る一般国道418号を訪れてみました。
昭和57年の国道の指定以降度重なる災害による通行止めが長期間続き、新丸山ダムの計画もあって水没する予定でもあることから、事実上の廃道となっている国道です。


八百津の町より木曽川に沿って東に向かい、峡谷沿いと山側へ迂回する県道との分岐点。


いまや有名な通行止めを示す青看。現在付け替えパイパスが全通していないことから国道指定が解除にはなっていません。


迂回する県道からは、はるか眼下にV字谷を刻み込む木曽川の流れが見え、その脇を418号が通っています。

  
通行止め区間を山越えで迂回する県道と、木曽川沿いの418号との恵那市側の合流点。


通行止め区間の案内。


木曽川には多くのダムがありますが、昭和11年に完成した笠置ダムもその一つです。現418号の前身の道は木曽川沿いの開発の為の道でもありました。


笠置ダムのすぐ先は通行止めの措置となっています。


(カシミール3Dより クリックすると拡大)

中央西線や現一般国道19号、中央道は、中津川や恵那の盆地よりなだらかな分水界を跨いで土岐川の流路に沿って通っていますが、木曽川の流れはわざわざ八百津の狭い峡谷を縫って太田方面へ続いています。その木曽川峡谷沿いの道が418号であり、現在の主要ルートである土岐川沿いの道(下街道)との間を通って御嵩へと続く山越えの街道が旧中山道として整備されました。

木曽川の流路が狭い場所を選んで流れ、必ずしも主要街道と並行していない点が東濃地域ではみられますが、これも中央構造線が絡む地質構造学的な影響の一つなのでしょうか。木曽川が流れる場所とその周辺の道の位置関係には地形学的な面白さがあるようです。

2014年3月9日訪問





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