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第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   

信越線(えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン)白田切川橋りょう (妙高市田切) #暫定単線

明治初頭に直江津から建設されていった信越線は、全線が複線化される計画ではありましたが、高崎-長野間および直江津-新潟間に関しては複線化されたものの、輸送密度の関係もあって長野-直江津間に於いて全線の複線化が行われず、部分的な複線と単線での運用にとどまっています。
その中で、複線化の構造物でありながら単線での運用という箇所が存在するのですが、
信越線戸草隧道 #暫定単線 (信濃町富濃)
妙高高原-関山間にも「複線化でありながら単線」の構造物が存在します。


複線規格のトラス橋である白田切川橋りょう。


レールは上り方面(右)にのみ敷かれ、本来の下り方面(左)は橋梁の床板がむき出しの状態。

この白田切川橋りょうは、昭和53年の水害によって元々あった橋梁が土石流災害によって流出し、仮復旧後河川改修に伴い改めて昭和57年に架けられたもので、その際に将来の複線化を見越したというもののようです。



参考・新潟県上越地域振興局妙高砂防事務所HPより
白田切川土石流災害

※ここでは、仮復旧に関する記事は割愛いたします。詳しくは磐越西線深戸橋梁を検索ください。


ちょうどET127系電車が通過したところでした。


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鼠の異体字・方言字 (鶴岡市鼠ヶ関) #ノ鼡

奥羽三関である鼠ヶ関は、越後側の境界にある古代鼠ヶ関と北側の近代念珠ヶ関(どちらもねずがせきと読む)とに時代で分かれるのですが、とりわけ江戸街道の整備以降である近代念珠ヶ関が知られており、鼠ヶ関は明治22年の町村制で念珠ヶ関村の役場所在地として存在していました。


越後・出羽の境界にある古代鼠ヶ関址碑。


問題は「鼠」の字です。異体字の「鼡」にノの字が一画目に加えてある点です。
フォントとしては存在しない字なので、いわゆる方言字になるのでしょうか。


近代念珠ヶ関跡傍にある7号鼡ヶ関交差点。異体字の鼡です。


鼠ヶ関駅の看板も鼡です。(正式なJR鼠ヶ関駅は鼠です)


鼠という字は書きにくい字なので、略字としての異体字、鼡を用いることがあるのですが、鼠という字の一画目、臼部がノであるため、このノを足した鼡が書き文字として今も用いられているのをみかけます。


このノを書き加えた鼡、古くから使われた字ではないと思われます。
伊能図など古典地図や五體字類には出てこない字です。
鼠ヶ関の南側(場所としては越後)に鼠嚙岩(ねずみかじりいわ)という難所があるのですが、ここに羽越線の隧道が開削されたときにノを書き加えた鼡嚙隧道と名称がつけられており、同様に鉄道関連で鼠をこの字でサボ等を書かれていた時代があるようです。(現在のものは鼠に統一)
果たしてこの方言字の発祥はどこからなのでしょうか。

国道路線番号「7」をかたどった国道情報連絡所看板 (にかほ市象潟町洗釜)

一般国道における道路モニター制度という、道路管理者より委託を受けて国道の異常などの情報を受けて管理者に連絡する役割の制度があります。委託を受けた者が国道情報連絡所として緑色台形の案内看板を掲げているものを見かけることがありますが、一般国道7号には、国道番号の「7」をそのままデザインとしてかたどった看板が存在します。


にかほ市象潟町洗釜にある国道路線番号「7」をかたどった国道情報連絡所看板。
道路用地外にあるように見えます。


あくまで「看板」であり法令で標識とされていないことのようです。
オリジナルのものであると思われますが、似たような例は他にあるのでしょうか。

参考文献 実業之日本社 国道? 酷道⁉ 日本の道路120万キロ大研究/平沼義之著



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