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第三渡辺ふれあい文録

おでかけ日記

   

国道路線番号「7」をかたどった国道情報連絡所看板 (にかほ市象潟町洗釜)

一般国道における道路モニター制度という、道路管理者より委託を受けて国道の異常などの情報を受けて管理者に連絡する役割の制度があります。委託を受けた者が国道情報連絡所として緑色台形の案内看板を掲げているものを見かけることがありますが、一般国道7号には、国道番号の「7」をそのままデザインとしてかたどった看板が存在します。


にかほ市象潟町洗釜にある国道路線番号「7」をかたどった国道情報連絡所看板。
道路用地外にあるように見えます。


あくまで「看板」であり法令で標識とされていないことのようです。
オリジナルのものであると思われますが、似たような例は他にあるのでしょうか。

参考文献 実業之日本社 国道? 酷道⁉ 日本の道路120万キロ大研究/平沼義之著



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羽越線金塚駅東口の駐輪場と一般国道7号 (新発田市下小中山)

一般国道7号の路線と並行したJR羽越線金塚駅には、道路に面した形で東口のエントランスと駐輪場が設置されています。

 
県道と国道7号との「金塚駅前」丁字路。


駐輪場の屋根と一体になった金塚駅のエントランスの先は、すぐにホームへ直接上がることができる構造。


このように国道7号との位置関係は、駅が直ぐ脇に存在しています。


さてこの駐輪場、「建設省」の表示があります。

  
つまりこの駐輪場は、旧建設省が管理する道路ということでしょうか。


用地境界の杭がありました。駐輪場の敷地とU字溝を挟んでこちらは「駅」です。


U字溝までは「道路」です。つまり金塚駅東口入口は国土交通省管轄の直轄国道、一般国道7号ということです。


U字溝が曲げられていることから、元々の境界は直線であったものと思われますが、この駐輪場が設置されたのが昭和50年代以降(1977年の空中写真では存在しない・特に銘板らしきものは確認できず)で、当時の加治川村で金塚駅東口に駐輪場を設置した際に「道路の一部」として用地を用確保したものなのでしょうか。

元々金塚駅には東口は存在せず(金塚の村は西側に存在)、昭和42年の複線化で上り方面のホームを増築しています。東口の設置は複線化以降で、その時点では一級国道7号改良の現行ルートは開通していました。(※新発田中条間の一般国道7号現ルートは昭和40年に新設されたもので、当初の国道は参勤交代の街道筋に起源をもつ東側の山中を通る貝屋・大桜峠経由)

一級国道7号改築に関しては昭和35年にはルート決定しており、羽越線の複線化はその後で東寄りに増線をしている関係から金塚駅東口の用地そのものが無かったため、国道の用地(歩道の一部)を利用して駐輪場および駅の入口を設置した、と考えるのがよいのでしょうか。


カシミール3Dによる地理院地図

2016年4月12日観察

一般国道279号の函館側末端部・末広町フェリー岸壁 (函館市末広町)

(一般国道279号海峡通りの続き)

案内看板の指示どおり、八幡坂の交差点を海側へ下ると、その先はすぐ函館湾です。
  
折れた先は100m程で終点になってしまいます。


279号を示す国道番号案内標識106Aが設置されていました。

  
ここで函館市内の279号は一旦途切れているのですが、


さらにその先は埠頭になっており、「道」が続いててるように見えます。


これはフェリーに直接乗り入れるための施設のようです。

この施設の正体なのですが、「旧東日本フェリー末広町岸壁」とのことでした。
『函館市史』デジタル版
第2章高度経済成長期の函館 第4節交通・運輸体系の変容と函館の位置づけ
昭和39年、道南海運による函館-大間間の外洋フェリー「大函丸」が就航、のちに東日本フェリーへ併合され、昭和43年にこの末広町フェリー埠頭を新設して運航された、とあります。

昭和45年に指定された「函館市(5号交点)を起点として、大間町・むつ市を経由して野辺地町(4号交点)を終点とする一般国道279号」は、函館と大間の間の大函航路を含む「海上国道」でもありました。
国道の起点終点のルールとして、幹線国道と接しているというものがあるために、大間起点ではなく函館が起点となった、ということなのでしょう。


カシミール3D+地理院地図より
函館駅前の四つ角から延びる国道279号が、不自然な形で途切れ、その先に末広町フェリー岸壁があります。

ところが、279号が国道指定された昭和45年にターミナルが七重浜(現在のフェリー発着場)に移転することになり、「大函航路」も移転するのですが、そのまま279号は現在まで元の位置から変わらずに路線指定されているようです。

昭和57年に一般国道338号がむつ市から脇野沢佐井経由の下北半島南西部の区間を延伸指定された際にも、279号と重複という形で起点が函館市となって大函航路が海上国道として指定されています。

七重浜ターミナルへ続く

2015年9月8日訪問

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